最近は <div> を用いてブロックを作成するCSSレイアウトがやっと主流になったばかりで、 <table> タグの使いどころが本来の用途の通りに表として使用されたり、ちょっと特殊だとカレンダーに使われるくらいしかない時代となりました。
「脱テーブルレイアウト」なんて叫ばれていた頃もあったけど、あれはヴィジュアルを厳密に表現できるDTP的な要素では一部のユーザーエージェントでしかその成果が反映されないことと、音声読み上げブラウザやテキストブラウザも考慮したアクセシビリティに優れたレイアウトを目指すために提唱されたようなものですからね。
それでも結構便利なので、レイアウトととして使うときもしばしばあります。
デフォルトスタイルから考えてみる
<table> はブラウザのデフォルトスタイルの段階でセルが形作られています。ただしborderは付いていません。
これって、解釈によっては便利だったりします。
CSSを印刷に適用していない場合、float などのCSSプロパティは当然無視され、ブラウザのデフォルトスタイルが定義されます。なので時々<table> を用いた方が得なときもあります。
ビジュアルエディタ対策として利用
WordPressのビジュアルエディタは、<p>タグを自動で入力したり、<div> を整形します。一応プラグインで対応はできますが、<div> の場合は、一度保存した記事を編集してまた保存したら <div> が消えたなんてことがよくあるので、消されないタグを用いる方が安全だったりします。
その消されないタグのひとつが <table> であり、他にも <dl> が挙げられます。
例: 既刊同人誌一覧に使ってみる
@Arofreexに用いたい方法。WordPressを使用しているから尚更使いたい。
| 表紙サンプル | 詳細情報 |
|---|---|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
使えるものが黒歴史しかないのが悲しい…
記述内容がひどいものですが、こんな使い方をするのもありといえばあり。しかもこの先も利用者が増えるだろうブログの、ビジュアルエディタ向けともいえるのではないかと勝手に思っています。
ただしWordPressのビジュアルエディタでテーブルの作成はデフォルトだとできないようで、基本はタグによる作成になります。
けどものは使いようですから。



